
就活の時期になり、多くの学生がリクルートスーツに身を包み、説明会や面接に奔走するようになっても、
「自分は就活できない」
と思う学生は少なからずいます。
だからといってそのまま時が経ち、就活浪人として卒業してしまうのは、本人も望むところではないはずです。
それならば何故そう思うのか、原因を探っていくことが必要です。
そこで今回は、「就活ができない理由と解決策」について考えていきます。
できない原因の多くは以下の3タイプ
1、忙しすぎて就活している時間がない。
体育会系の学生なら部活、生活費を自分で賄っている学生ならアルバイトが授業以外の時間のほとんどを占めていて、説明会を探したり、行ったりする時間が取れない場合があります。
そんなときは、スマホで利用できるサイトやアプリを徹底活用しましょう。
そんなふうに頑張っている学生を欲しいと思っている企業は、きちんと彼らの行動様式を理解し、対策を考えてくれています。
企業によっては、ウェブ説明会や会社紹介動画を公開しているところもあります。
移動時間や休憩時間などを利用して企業研究をすることができます。
さらには面接もオンラインでしてくれるところもあります。
誰もが知っている大企業だと、応募が多すぎて、条件を満たしていない学生を落とす作業をせざるを得ないため融通がききませんが、そうでないところは、大会が近いので面接日程をずらして欲しいとか、きちんと事情を話せば対応してくれることも多いです。
最初から無理だと決めつけず、交渉してみましょう、
2、人前で話すことが苦手で全く自信がない
どうしても就活のイメージは、元気溌剌、快活で喋りが上手い学生が採用されるような印象があり、そうできない自分はどこも受からないのでは、と心配する学生は少なくないようです。
しかし全ての企業がそのような社風ではないし、そのような人材を求めているわけではありません。
寡黙であっても、着実に努力できる人材を求める企業も確実にあります。
そういう場合は、とにかくリアルの説明会に行って、実際の社風を感じることです。
ナビサイト等の企業情報は目立つことが優先で構成されているため、実際の社風と異なることが多いです。説明会に行くと、説明員の雰囲気や話し方や内容からリアルな社風を知ることができます。
人と話さない職場はないとは思いますが、その会社ではどのくらい話す必要があるのか、控えめな自分のことを説明員がどれくらい受け入れてくれるのかで、自分に合うか合わないか判断ができると思います。
3、上手くいかないのは自分だけだと思い込むことによる悪循環
就活のダメージは予想外に大きいもので、エントリーシートが通らなかったり、面接で落ちたりすると、自分は就活できない人間なのではないかと落ち込んでしまいがちです。
原因を究明して対策を立てることも必要ですが、就活はそもそも40社受けて4社内定が取れるかどうかくらいの確率でしか上手くはいかないものです。
一人で悩んでいるとそのことに気がつきません。
上手くいかない話をするのは気恥ずかしいかもしれませんが、できるだけ友人などに相談したりすることで、皆同じように不安で、同じように苦労していることがわかり、気持ちが楽になることもあります。
できるなら就活は自分の力で
もしどうしても自分で就活するのが難しい場合は、今流行りの就活エージェントを使うという手もありますが、学生の登録は無料でも採用する企業側に手数料が発生するため、採用されるハードルは高くなってしまいます。
できるなら、社会に出るための第一歩である就活は、自分の力で何とかした方がよいです。
人任せで入社した会社で上手くいかなければ人のせいにしてしまうし、上手くいっても納得感が得られるのか疑問です。
上記の対策を踏まえれば、きっと自分の力で道を切り拓けるはずです。