企業と接点を作れる逆求人イベント・合同選考会6選|目的別に紹介

「逆求人イベント(合同選考会)ってどんなことするの?」
「おすすめの逆求人イベント・合同選考会は何?」
「合同選考会にいる企業はベンチャー企業が多いイメージ。ベンチャー志望でない私は参加する意味ないよね…」

このように考えている就活生は多いのではないでしょうか。
就活を開始しようと思うものの、

選考エントリー時の悩み
  • 志望企業の本選考はまだ始まっていない
  • インターンのシーズンではない
  • 説明会シーズンでもない

例えば、以上のような場合では就活のために何をすればいいかわからないと感じる方も多いかと思います。

しかし、就活は「自分でエントリーする」方法以外の方法もあり、他の方法として逆求人イベント/合同選考会」も存在します。

そこで今回は、この「逆求人イベント・合同選考会に行くメリット/目的別おすすめイベント」をご紹介したいと思います。

「逆求人イベントは気になっているけど、あまり内容がわからず、行く勇気が出ない」「どのイベントに参加しようか迷っている」という方は今回の内容を参考にしてみてください。

おすすめ逆求人イベント・合同選考会6選

イベント名公式サイト
DEiBAhttps://deiba.jp/
Meets Companyhttps://www.meetscompany.jp/
ジョブトラhttps://rebe.jp/
digmee(現CLUTCH)https://clutch-digmee.com/
Goodfindhttps://www.goodfind.jp/
サポーターズhttps://talent.supporterz.jp/

逆求人イベント/合同選考会とは?

今回紹介する逆求人イベントとは、複数企業の人事が、グループワークやグループディスカッションをする学生たちを見ながら評価し、採用したい学生には特別選考権を付与するイベントです。

学生から企業を選んでエントリーするのではなく、企業側から学生を選ぶ形になるので「逆求人型」イベントと呼ばれています。
合同選考会と言われるものもこのタイプに等しいです。

以上では、「グループワーク・グループディスカッション」をすることをメインイベントとしていることを説明しましたが、実際のイベントではこれ以外にもプログラムが存在します。

また、多くのイベントでは似た流れで進行されます。

イベントに共通する流れ

合同選考会のよくある流れ
  1. 企業PRタイム
  2. グループワーク・グループディスカッションタイム
  3. 座談会タイム

以上の3つのプログラムで構成されていることがほとんどであるため、メインイベントである「グループワーク・グループディスカッション」以外にも参加する意味を見いだすことが可能です。

そのため、「グループディスカッションは苦手だから参加しない」と思う必要はなく、目的次第で誰しもが有意義な時間を過ごすことができます。

参加企業の例

Meets Companyの参加企業
mouse/RIZAP/エステティック ミス・パリ/Leverages/BUYSELL/ジョルダン/TKP/Akatsuki/損保ジャパン日本興亜/etc...
JobTryoutの参加企業
サイバーエージェント/リクルートキャリア/エイベックス・グループ・ホールディングス/住友重機械工業/ユニ・チャーム/楽天/帝人/フォトクリエイト/マネジメントソリューションズ/オプト/ネオキャリア/マクロミル/etc...
digmeeの参加企業
スマートキャンプ/ファーストリテイリング/アドバンスクリエイト/電通デジタル/エン・ジャパン/DYM/Sansan/SMBC日興証券/サイバーエージェント/グリー/AnyMind Group/毎日新聞社/ディー・エヌ・エー/Speee/ネットプロテクションズ/レバレジーズグループ/Fringe81/etc…

大企業を志望する学生は参加する意味がない?

それぞれのイベントに特徴があり、それゆえに参加企業にも違いがあります。

一方で、共通するのがベンチャー企業や中小企業の参加が多いことです。

JobTryoutMeetsCompanyに関しては当日会場に行くまで参加している企業を知ることができないため、特に事前にどのような企業が参加しがちなのかは知りたいものです。

すると、思ってしまうのが、

学生①
大企業があまり参加していないなら、大企業志望の自分は参加する意味がないのでは?

学生②
目当ての企業があるかわからないのに参加するのは、無駄な時間を過ごすだけになってしまう可能性があるから嫌

ということではないでしょうか。
しかし、私は目的の定め方次第で誰しもに参加する意義はあると思います。

というより、誰しもがその目的のもとで参加した方がいいと考えます。
なぜなら、就活では、場数・練習量が選考突破率を上げる鍵となるからです。

逆求人イベント(合同選考会)に参加した方がいい人/こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 現在の自分の実力を客観的に知りたい
  • 本選考までに練習をしたい/場数を稼ぎたい
  • 座談会で人事と話して、どんな働き方があるかを知りたい
  • 就活を頑張っている学生に知り合いたい
  • ベンチャーに興味がある
  • キャリア観を培いたい/働き方や企業のモデルを知りたい

このように、「企業PR→グループワーク・グループディスカッション→座談会」を通して、「本選考前の練習」「企業選びの軸の見直し」「キャリア観を知る」など、一回参加するだけで多くのメリットを得ることが可能です。

そのため、「特別選考権の付与」の文言に魅力を感じない学生にとっても、十分に参加する意義のあるものなのです。

特にグループディスカッションの練習に逆求人イベントは最適であり、MeetsCompanydigmeeに関してはその場で人事から各グループへのフィードバックをしてくれ、非常にタメになったことを覚えています。

同世代の学生の実力を知り、「自分は今どのレベルにいるのか」を客観的に知る機会にもなるので、やはり一度は参加しておきたいものです。

とりあえず全部参加することがオススメだが...|目的別に紹介

私は、積極的にイベントに参加し、場数をこなして選考を突破する自分なりの方法を身につけるべきであると考えます。

しかし、就活期は忙しい方も多いかと思われるので全部参加するのが難しい方もいらっしゃると思います。

そこで、以下では「目的別」でオススメのイベントを紹介します。

特に、就活スキルを上げたいなら

MeetsCompanyは、イベントでは「GDのフィードバック」が得られ、イベント後には一人ひとりに「リクルーター」がつきます。

そのため、イベントの参加企業自体に魅力を感じない方でも「選考の練習」「就活スキルを上げる」という目的のもとで参加するには最適なイベントです。

MeetsCompanyに参加したい方は以下から公式ページに移り、登録してみてください。

特に、キャリア観を培いたい・企業選びの軸を見つめ直したいなら

digmee(現CLUTCH)では、「GDでフィードバックが得られる」ことに加え、「座談会」の時間が多く取られており、人事に対しての質問の機会が最も多いイベントです。

「採用時に学生のどの点を見ていますか?」
「なぜ今の会社を選んだのですか?」

など、色々な質問を直接聞くことができ、「人事」としての選考突破のアドバイスだけでなく、「社会人」として企業の選び方や就活の仕方においてアドバイスをもらうことも可能です。

digmee(現CLUTCH)に参加したい方は以下から公式ページに移り、登録してみてください。

特に、特別選考権を狙いたいなら

ジョブトラでは、ワークで優秀と認められれば、座談会タイムにその場で「人事との面談」が実施されます。

いち早く内定を獲得し、内定がないことによる焦燥から解放された状態で、就活に力を入れていきたいという方は、ジョブトラで力試しをしてみてはいかがでしょうか。

ジョブトラに参加したい方は、以下から公式ページに移り、登録してみてください。

最後に|逆求人イベントに一度は参加した方がいい

逆求人イベント(合同選考会)に参加しようか迷っている方は、以上の目的に合わせて実際に参加してみてください。

このようなイベントを経て得たものを活用して、就活対策を重ねることができれば、最も志望する企業の内定に近づくことでしょう。

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