と、気になっている方は多いのではないでしょうか。
最近よく聞くスカウトサイトの1つであるOfferBox(オファーボックス)。
結論から言うと、
- 効率的に就活を進めたい
- スカウトサービスをとりあえず登録しておきたいけど、どれがいいか迷っている
- 簡単に自己分析を済ませたい
という方にとっては、最適のサービスであると言えます。
(ちなみに筆者は就活生時代にOfferBox経由で内定を獲得できました。非常に使いやすいサービスです!)
OfferBoxの「評判・口コミ」「私が実際に使った体験談」などが書いてあるので、「利用しようか迷っている」という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
今すぐ登録したいという方は、こちらから登録が可能です。
Contents
サービス概要
OfferBoxとは、企業が興味を持った学生にオファーする、新しい就活サイトです。
学生は、OfferBoxに自分のプロフィールを登録だけでOK。
企業は、そのプロフィールを検索し、自社にあった学生にオファーを送ります。
企業は魅力的な学生にオファーを出すことができ、学生側も企業情報を参考に、それを承諾するかどうかを考えることができます。
企業と学生のミスマッチが起こりにくい仕組みのサービスであるため、納得のできる就活の実現したい方にとっては、登録必須のサービスです。
OfferBoxの強み
- 利用学生数 12万人以上(2020年卒、2019年7月時点の実績)【就活生の4人に1人が登録!】
- 利用企業数 5000社以上(2019年7月時点の実績)【大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)などが利用!】
- 学生のオファー受信率 93.6% (プロフィール入力率80%以上・2020年卒・2019年5月時点の実績)【プロフィール入力率を80%以上にすると90%以上の人にオファーが届きます!】
「利用者・登録者が多いこと」
「オファーが来る可能性のある企業の数が多いこと」
「大手からベンチャーまで幅広く利用されていること」
など、学生にとって良いところが多いように感じますよね。
しかし、それでもどれほど価値のあるものかは気になるものです。
実はこのサービス、筆者が就活生時代に使っていたものなので、体験談を書いてみました。
OfferBoxを実際に使ってみた感想
まず、私がこのサービスを使うに至った経緯を説明します。
少し長いので、私以外の口コミが知りたい方は読み飛ばしてください。
OfferBoxを使うまで私は当時の就活体制に不満を感じていました。
というのも、日系大手企業は面接解禁日まで選考をしてくれず、さっさと就活を終わらせたい私はこの時期を待つことにもどかしさを感じていたのです。(まだ経団連のルールがあった世代です)
そのときに就活に関する情報を集めながら就活をしていたわけですが、このときにスカウトサイトの存在を知り、よく名前を聞いたOfferBoxを登録することにしました。
そして、最終的に内定を1つ獲得。
OfferBoxのようなスカウトサービスに登録すると、通年で選考を開催している企業を探す手間が省けるため、当時の私にとっては都合の良いサービスだったのです。
登録して3カ月間に10社から選考会や面談のオファーがもらえ、何個か参加し、そのうちの1つの選考に運よく突破することができ、内定をもらうことができました。
就活が終わるまでずっとこのサービスに登録していましたが、トータルでは21社からオファーが貰えました。
OfferBoxの良いところ
OfferBoxを通して内定が貰えたのは、その仕様が優れていたことも理由の1つだと思います。
まず、登録者はそこそこのボリュームのプロフィールを埋めます。
そしてその情報をもとに企業側が学生を選ぶため、オファーが来たときの納得感が感じられるようになっています。
「どうやらおれの志向性に合う会社みたいだし、一回会ってみようかな?」
と思い、オファーに乗り、そのまま選考に参加しました。
もちろんオファーを断ることも可能。
オファーが来ると、相手の企業情報が見られ、それをもとに自分の軸と照らし合わせながら参加するか判断することができます。
知らない企業でもオファーが来たら嬉しいですし、さらにその企業に興味が持てたときはもっと嬉しいものです。
本来なら内定を獲得するまでには、「企業を探す→エントリー→選考参加」のステップを経る必要がありますが、OfferBoxを利用した場合、これを省くことができるので、私はかなり楽に感じました。
ここまで私の体験談を書きましたが、他の方はOfferBoxをどう評価しているのでしょうか。
では、口コミを見てみましょう。
OfferBoxの口コミ
オファーボックス、この分野で来て!って言ってくれるのは良いですね
— 島田アヤメ (@ThaMuffet) April 24, 2018
オファーボックス登録したらさっそくオファー来て嬉しい全く興味ないとこだけど、持ち駒にしよう
— すみれ♡21卒 (@nnTr90ngHsoCqzf) August 30, 2019
オファーボックス唯一悪いとこはオファー来た企業の規模感が分かりにくいことだ。
オファー蹴った企業が実はけっこう有名な大きい会社で後悔したこと何回かある。— サイトウ (@fFRCx4wjJlcvkOi) March 21, 2019
オファーボックス自己紹介欄?みたいなところのタイトル、忙しくて書ききれなくて(執筆途中)って入れてるのに本気スカウト来たんだけど「!?、?????」って感じ
— まりな (@Mari_usandka) August 28, 2019
やはりプロフィールを入力するだけでオファーが来るという利便性に関しては良い評価をしている方が多そうです。
一方で、「オファーが来た企業の規模感がわかりにくい」「プロフィールが不十分にも関わらずオファーが来ることもある」という懸念もあるようです。
OfferBoxのメリット
- プロフィールは文章だけでなく動画や研究スライド、写真を使って自分らしさを表現することができる。
- 適性診断AnalyzeU+を無料で受けることができる。
- 企業が学生に送るオファー数には制限があるため、しっかり学生のプロフィールを見てオファーが送られる。
- 志望業界の企業からもオファーがくるため、就活の視野が一気に広がる。
企業が採用基準で重視する項目の1つである「人柄」
OfferBoxでは、プロフィールを通じて自分の「人柄・人となり」を伝えることができます。
また、企業はオファーの「一斉送信」ができない仕様になっているため、オファーを真に受けても大丈夫なようです。
OfferBoxのデメリット
- 求人数が限られている。
- オファーのレベルが企業によって異なる。(説明会から選考優遇まで)
オファーの数が多いとは言っても、大手のナビサイトと比べるとその登録企業は少ないため、必ずしも自分の志望した業界からオファーが来るとは言えないようです。
また、「オファーが来た!」となっても、その内容が説明会の招待だけであまり嬉しくないことも。
しかし、選考パスの権利が与えられることもあるため、一概には言えないようです。
こんな人にオススメ
- 効率的に就活を進めたい人
- 自己分析ツールを使って自己分析を捗らせたい人
- 内定に近づくオファーが欲しい人
以上の内容を読んでいただければ、スカウトサービスのメリットおよびOfferBoxの利便性について理解いただけたのではないでしょうか。
スカウトサービスを利用する学生は、スカウトサービスだけに特化して就活を進めているわけではないかと思われます。
効率的に就活をするには、「従来通りのエントリー」と「待つだけでオファーが来るスカウト」の両方をうまく活用して進めたいものです。
登録方法
- こちらから公式サイトに遷移
- 卒業年度を選択
- メールアドレスで登録 or ソーシャルアカウントと連携
公式サイトに遷移→卒業年度を選択
メールアドレスで登録 or ソーシャルアカウントと連携
最後に
筆者としては、学生側のデメリットが少ない良いサービスであると思います。
プロフィールを埋めて、待つだけ。
そしてオファーが来て、その企業が自分の興味のある企業なら応えればいいだけなので、使い方次第では非常に効率的な就活を実現できることでしょう。
「1つくらいスカウトサービスを使っておきたい。」
「他のスカウトサービスを使っていたけど、登録企業の数、使用感が苦手。」
という方は、ぜひ一度OfferBoxを使ってみてはいかがでしょうか。